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青い森の国から発進!

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〒039-1121 青森県八戸市卸センター二丁目4番21号

種差海岸大規模間伐


種差海岸とは

種差海岸は、海浜の景勝地として昭和12年に国の名勝に指定され、多くの人に親しまれています。

種差海岸の良さ

国の名勝基準は「我が国の優れた国土美として欠くことのできないものであって、風致景観の優秀なもの、名所的あるいは学術的価値の高いもの」とされています。
種差海岸においては、「岩、砂浜、芝草(軟草)、花々、ウミネコ」が素晴らしいことが名勝指定の要件となりました(八戸市 名勝種差海岸 保存管理計画運用指針参照)。
また、文豪 司馬遼太郎氏は著作『陸奥のみち』(1978 年・朝日文庫)において「どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした。」と種差海岸の素晴らしさをたたえています。

クロマツの増殖

さまざまな理由により、淀の松原、大須賀海岸には人工的にクロマツが植えられました。
昭和40年前後には馬の放牧も減り、自然発生的にクロマツが増殖したものの、手をつけられないまま放置されました。
その結果、平成20年にはもはや名勝として指定された当時とは大きく様変わりし、クロマツが岩、草、花々を覆って生育範囲を減らし、また、岩もクロマツの根が目に入ることで風化させられる恐れがありました。
そして何よりも、クロマツの増殖が種差海岸の風景を視界から閉ざし、観光地としての魅力を低下させていました。
八戸市は平成20年「名勝種差海岸保存管理計画運用指針」を作成しました。

大規模間伐

平成21年2月、八戸市森林組合では一部の山林所有者よりウミネコラインの伐採の仕事を請け負いました。
クロマツの増殖によって発生した問題の解決に向けて、主にウミネコラインの山側の間伐(約10ha)を行いました。
平成22年度には、館越地区(約7ha)及びシーガルビューホテル周辺(約3ha)、種差小学校周辺(約2ha)の間伐を行いました。
平成23年度は東日本大震災後から、ウミネコラインの大須賀海岸(約6ha)の間伐を行いました。

間伐の成果

間伐を行った結果、
○ウラシマソウが見られるようになった
○今まで見たことがなかった岩が見られるようになった
○鮫角灯台の白く美しい姿が見られるようになった
○見晴らしが良くなった
○海が見られるようになった
○ウミネコラインにクロマツの落ち葉が減った(落ち葉によるバイクの転倒事故が多かった)。
○テレビの映りが良くなった(?!)
などの「間伐をした結果良くなった」話が多く聞こえてきましたが、
×海からの風が強くなった
との少し悪い影響(?)も出たとの声も聞こえてきました。

バナースペース

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